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告白はタイミングが全て。脈ありを見極めて告白を成功させる方法

タイミングを見極めて告白する男性

 
 成功する告白のタイミングを見極めることは全ての男性の悲願です。このページを訪れたあなたも、「今このタイミングで告白して成功する確証がない。」「失敗したらこの関係が崩れてしまうんじゃないか。」「でもやっぱり付き合いたいし。」といった複雑な悩みに苦しめられているのではないでしょうか。
 
本記事では、「告白する前に相手の返事が分かっていれば…。」という誰もが考えるこの悲願を叶える方法を紹介します。
 

告白が成功するタイミングを見極める方法

タイミングの見極め方については「告白OKな女性の言動●●パターン」など多くの記事で取り扱われています。こうした記事はもちろん参考にはなりますが、「で、本当に告白して大丈夫なの?」という核心の部分であまり役に立ちません。
 
では、どうしたら今告白しても大丈夫か、を見極められるのでしょうか。その答えは「好きという気持ちを伝え、その後の反応を見て判断する」ことです。「え、それだけ?」と思った方も、「告白してるじゃん!」と思った方もいるかもしれませんが、これだけですし、告白でもありません。
 
この方法を用いることで、2人の関係を壊すことなく、告白が成功するかを見極めることができます。また、その結果もしダメそうだと分かっても、将来告白するときに成功する確率を上げる布石を打つこともできます。順を追って説明していきましょう。
 

まずは好きだと伝えるだけで交際を申し出ない

友達以上恋人未満の男女

 
好きな気持ちを伝えるというと、告白も同然じゃないか、と思うかもしれません。確かに限りなく近しい行為ですが、今回は違うものとして捉えます。告白とは「想いを打ち明けて、交際を申し出ること」です。交際を申し出ない限り告白ではありません。あまり大差ないように思われるかもしれませんが、ここは重要なポイントです。
 
好意のみを伝えて交際を申し出ないという方法は、告白が成功するかを見極めるためにあたって重要な2つの条件を満たすことができます。
 

相手の本音を引き出せる

当たり前ですが、告白をすると相手の本音を引き出すことができます。ということは告白前に相手の返事を知るには、告白に限りなく近い言動、すなわち「交際は申し出ずに好意だけ伝える」ことをぶつけて反応を見る必要があります。
 
  • 告白に対する女性の反応=告白への返事(本音)
  • 好意に対する女性の反応=なにかしらの応答や言動(本音?)
上記の式から、告白と好意が紙一重の行為ということを考えると、「告白への返事」が本音であるように、「なにかしらの応答や言動」も本音である可能性が非常に高くなります。好意だけを伝えるという方法が、タイミングを見極めるために必要な材料を引き出す有用な手段だと分かります。
 

今後の2人の関係を大きく変えない

見極めによって今後の関係性が変わってしまうのなら、それはもはや見極める方法ではなく、告白そのものとなってしまいます。交際を申し出た場合、相手は答えを用意する必要があります。答えがYesであれば晴れてお付き合い、Noだと殆どのケースで今までの関係でいられなくなります。
 
前者だと問題はないですが、どちらにせよ関係は大きく変化してしまうのです。その点、好意だけを伝えるという方法は、女性に答えを要求しません。よって今後関係が多少変わることはあっても、告白して断られたときのように関係が壊れてしまうことがないのです。
 

好意の伝え方は「気さくに、心から」

好意だけを伝えるといっても、それ自体ハードルが高いと思われるかもしれません。しかし、意識しさえすれば好意を伝えることは意外と簡単なものです。相手は自分が好きな人なので、もちろん多くの長所を知っていますし、一緒にいて好きだなと思う瞬間も多々あると思います。そういったことを話題に出し、伝えればいいのです。
 
伝え方のコツは「気さくに、心から」です。気さくでないと、重く受け止められて告白と同じことになってしまいかねませんし、同時に心からの好意でないと、冗談として受け取られて本音が引き出せないからです。イメージしやすいように、以下に例を挙げます。
 
● 会話が弾んだときに…
「みかと一緒にいると本当楽しい!俺みかのこと大好きだ!ずっと一緒いたい!」
 
● 相手から長所を褒められたときに…
「いつも思うけど、あきちゃんって俺の事ちゃんと見てくれるよね。あきちゃんのことめっちゃ好きだなー幸せだ。」
 
● 相手の長所を褒めながら…
「長谷川さんのそういう自分持ってるとこ超好きです!今まで会った女の子の中で一番魅力的だと思ってます!」
 
● 相手が幸せそうにご飯を食べているときに…
「いつもお前が幸せそうに飯食べるから、こっちまで幸せになるわ。よくお前と結婚して食卓囲む姿想像すんだよなー幸せだろうなって。」
 

好意に対する相手の反応で見極める

好意に対する女性の反応

 
好意を伝えた場合、なにかしらの反応が返ってくることは間違いありません。好意を伝えた瞬間の相手の反応(①~③)、その後の相手の対応(④)で告白して成功するかどうかを見極めることができます。
 

①好意の真意について聞いてくる、恋愛の話になる

これは典型的な告白してOKなパターンです。女性は、気になっていた男性にストレートに好意を伝えられたものの、告白されたわけではないため、その真意を知りたいと思います。直接的に、「それどういう意味なの?」と聞いてくることは少ないと思いますが、こちらの本当の気持ち探ろうとしてくるため高確率で恋愛の話になります。この場合はその場で告白してしまいましょう。
 

②特に触れてこない、「ありがとう」等と言われて終わる

典型的なNOのパターンです。告白の流れになるのを嫌って、その話題に触れてこなかったり、別の話題を振られたりするとかなり厳しいです。また、「ありがとう」等と言われてその話題が終わってしまう場合、相手はかなり心に余裕があります。恋愛感情を抱く、または抱く可能性がある相手から好意を伝えられた瞬間に心に余裕があるとは考えにくいため、この場合も厳しい状況です。
 

③「冗談言わないでよ」などとうやむやにしてくる

その場では決めかねるパターンです。仲は良いものの、異性として意識してこなかった、というケースが多いと考えられます。いつもの友達ノリでうやむやにされたら、完全にNOではないだろうがもう少し異性として意識させる必要があると考えましょう。
 

④その後のデートの誘いにも積極的に応じてくる

好意を伝えた瞬間の反応が②または③だったその後の相手の対応です。告白して成功する確率はこの時点では五分五分ですが、デートを重ねるごとにかなり高確率でOKをもらえるパターンになります。
 
デート時に重要なのは、好意を伝える言動をやめないことです。交際を申し出てはいけません。あくまで好意を伝える中で①の反応が返ってくるかを待ちましょう。
 

好意を伝え続けることで告白の成功率を上げる

好意を伝え続けることは相手の今の気持ちを見極めるだけではなく、次の2つの理由から恋人候補として意識を向けさせることができます。
 

返報性の原理がはたらく

返報性とは、何かしら施しを受けたときに、お返しをしなければならないと考える人間心理です 。こちらが心から好きだと伝えることで、相手は「私も本気の好意で返さないと。」という心理になります。その好意が徐々に恋愛感情へと発展していくのです。
 

仮眠効果を起こす

仮眠効果とは、恋の駆け引きや押し引きの効果を学術的に説明したものです。会うたびに心から好きだと言うことは「押し」に当たります。にも関わらず「ジュース買ってきて欲しいな。」と頼まれても「面倒だからやだよ。」と冷静に断ることは「引き」です。女性は当然「私のこと好きなのに何で断るの?」と思い、複雑な気持ちになります。
 
その結果、自然とこちらのことを考える機会が増え、異性として意識し始めます。また、独占欲求が満たされないはがゆさから、自分のものにしたいと思わせることもできます。
 

重要!絶対に下手にでないこと

返報性や仮眠効果といった恩恵を受けるために気を付けなければならないことがあります。それは「絶対に下手にでない」ことです。相手のことを一方的に好きな場合はついつい陥りがちですが、下手に出た瞬間に恋愛対象から外されてしまいます。
 
例えば、デートに誘うときに「高木さんがもし良ければ夕食にいきませんか?」や、デートに誘って相手がOKしてくれたとき、「ありがとう!ゆうちゃんとデートできるなんて思ってなかった!」といった相手主導の関係になってはいけません。女性は下からくる男性に対し、「いつでも手に入る魅力的でない男」だと認識してしまいます。
 
デートに誘うなら「今めっちゃオムライス食べたいです!高木さん今夜行きましょう!」、デートをOKしてくれたなら「ゆうちゃんとデートできるの嬉しいわ。俺とのデート絶対楽しいからゆうちゃんも楽しみにしてて。」といった対等な関係、自分主導な関係を意識しましょう。
 

まとめ

  • 告白が成功するタイミングを見極める方法は、「好きという気持ちを伝え、その後の反応を見て判断する」こと
  • 交際を申し出ずに好きだと伝えることは、告白して大丈夫かを見極める上で「相手の本音を引き出せる」「今後の2人の関係を大きく変えない」といった2つの重要な条件を満たす
  • 好意の伝え方のコツは「気さくに、心から」
  • 好意に対する反応が「好意の真意について聞いてくる、恋愛の話になる」パターンであれば告白して成功する確率が高い
  • それ以外のパターンであれば、そのときは諦めるべきだが、好意を伝え続けることで将来の告白の成功率を上げることができる
  • 好意は伝えるものの、同時に気を付けなければならないのは「絶対に下手にでない」こと