好きな女性との電話は素敵な時間です。しかし、ただ電話するだけで満足していてはその女性を手に入れることは難しいかもしれません。
せっかく電話するなら相手がこちらについつい気を寄せてしまうような会話をすべきです。
この記事では、女性と距離を近づけるために意識すべきことと、実際に話すべきお勧めの話題について書いています。
気になる女性との電話で意識すべき3つのこと
現在の友人関係から友達以上恋人未満の関係、もしくは恋人にステップアップするために意識しなければならないのは、次の3つです。
- 自己開示を積極的にすること
- 共感を大事にすること
- NGな話題を避けること
これらに気を付けることで、2人の関係を今までよりも親密なものにし、 また悪化させてしまうリスクを防ぐことができます。
特別な存在になるための自己開示
自己開示とは、自分のことをありのままに相手に伝えることです。普段言わないようなことまでさらけ出すことで、相手に「ここまで話してくれたのだから、こちらも自分のことを何か話さなければ」と思わせることができます。
相手の心の扉を開くことで、プライベートなことをお互いに話すようになります。その結果、互いが互いに他の人には話さないようなことまで知っている唯一の存在になっていき、そこに信頼が生まれます。
もうお分かりかもしれませんが、この絆は話せば話すほど深まります。ただの電話を電話で終わらせないためには、自己開示への意識が非常に重要です。
共感は女性を居心地よくさせる
狩猟時代、女性にとって自らの命を守るうえで最も重要だったのは、周囲と良好な関係を築くことでした。男性が帰ってこないときや病気になったとき、助けになるのは周りの協力だけだったからです。
そのために、女性の脳には共感することや共感されることを重視する姿勢が遺伝子レベルで刻み込まれています。
女性の話す内容に対して、共感するところはきちんと声に出して伝えることで、安心感や信頼を与えましょう。もっと電話していたいと思わせることができるはずです。
NGな話題
相手が興味を持てない話題
相手の女性が興味のない自分の過去の体験や、相手が知らない自分の友人の話などは、まだ友人関係の段階では避けるべきものです。
大勢いる友人の1人の過去の話や顔の分からない他人の話に電話で付き合うほど、人は好奇心旺盛な生き物ではないからです。
電話で話題を振るときは常に、「女性がこの話を聞いて面白いと思うか、興味があるか、好奇心を掻き立てられるか」を意識するようにしましょう。
そのために相手が好きなものや興味があるもの、最近の出来事などを事前に調査しておけば、常に相手を楽しませることができるかもしれません。
相手を不快にさせてしまう話題
愚痴や他の女の子の話などは相手を不快にさせてしまう代表例です。
全く同じ人物や物事に対する愚痴ならまだいいですが、基本的に女性は聞きたい側ではなく言いたい側です。こちらからそういった話題は持ち出さず、相手が話してきたら相槌を打つ程度にしておくようにしましょう。
他の女の子の話もNGです。わざわざ2人で会話をしているのに本人のことはそっちのけで別の異性について話すのは、普通に考えて失礼なことです。特に相手がこちらに好意をもっている場合、好意の分だけ悪い印象を与えてしまいます。チャンスを逃さないように異性の話題には注意しましょう。
オススメの話題6選
上記の点を考慮して、相手との関係を発展させるために私がオススメする話題を厳選して6つ紹介します。
①恋バナ
関係を向上させる目的を達成する上で、恋バナ以上に優秀な話題はありません。究極の自己開示であり、共感もしやすい点が多いので、最速で距離を縮めることができます。
ただ、必然的に異性の話になるため注意が必要です。もし、元カノの話をするときは批判することなく、当時どれだけ愛していたかを話しましょう。その上で、これからの恋愛に前向きであることを示すことが重要です。
女性は過去の男性の恋愛経験から自分がその男性と将来付き合った際にどう愛されるかを見ています。元カノを批判するような男性とは付き合いたくないと思うのも無理はありませんし、未練がましい男性も女々しくて魅力的に映りません。
恋バナの話題としては次のような切り口があります。
- 以前付き合ってきたの恋人の話
- 好きな性格、見た目
- 理想の恋愛、結婚
- 恋愛観
②最近はまっていること、以前はまっていたこと
この話題は、何が好きかやどんなことを好きになるかといったその人の個性を表しているので、自己開示の方法として優れた話題です。また、自分の好きなことなので話に具体性が出て自然と面白くなります。
注意すべき点は、相手がその話題に興味がない場合に退屈させる可能性があることです。その雰囲気を感じ取ったら、すぐさま「~さんは何かはまってたりする?」「え、つまんなそうにしてる。。ショック。。笑」などと相手の話に切り替えたり、笑いのネタとして扱うと良いでしょう。
具体的な話の内容として、例えば次のような切り口があります。
- 趣味や習い事
- 好きな本、漫画、音楽、スポーツ、動植物、食べ物、映画
- 最近気になったニュース
③面白かった出来事や過去の体験
この話題で目指すべきは、相手の共感を得ることです。しかし自分にとって面白かったことを、当事者でない相手にも同じように分かってもらうことは意外と難しいことです。
他の話題よりも優先度は下がりますが、うまくいくと価値観やフィーリングが合うと感じさせることができるため親密な関係になるうえでは非常に効果的です。
切り口は以下のようなものがあります。
- 友人が話していた面白い話
- 学生時代のバカ話
- 出かけ先での貴重な体験や驚いた出来事
④将来・未来について
将来や未来についての話題は希望に溢れていて会話がはずみやすいです。注意すべきはネガティブな話をしないこと。次のような話題の中で、いかに楽しく、明るく話せるかがポイントです。
- 将来の夢
- 人生計画
- 直近で達成したい目標
- いつかやりたいこと、やってみたいこと
⑤共通の思い出
過去同じ経験をしていた場合は積極的に持ち出すべき話題です。
過去が美化されることは脳科学的に実証されています。2人の間で改めて思い出を語ることで、楽しかった、辛かった、感動した、悲しかったといった様々な思い出が美しいものとして想起されます。
その結果、「美しい思い出たちの中にいつもあなたがいた」という感覚になり、特別な存在として再認識するようになるのです。
⑥共通の友人
言うまでもなく、会話のネタとしてあげやすい話題です。面白い友人、腹黒い友人、変わってる友人、スポーツ万能な友人、この前遊びにいった友人…あげればきりがないと思います。もし会話に困ったときは誰かしらを話題にすれば、芋づる形式で会話は広がっていくでしょう。
気を付けるべきはやはり他の女友達の話です。絶対ではありませんができるだけ避けることをお勧めします。
逆に推奨する内容は、同性のことを褒めることです。敵に塩を送るような気がしますが、それだけ人の長所を見ることができ、かつ認めるだけの心の広さや余裕があると思われるため有用な手段といえるでしょう。
まとめ
気になる女性との電話で意識すべきことは次の3点
- 自己開示を積極的にすること
- 共感を大事にすること
- NGな話題を避けること
意識すべきことを考慮した上でオススメする話題は次の6つ
- 恋バナ
- 最近はまっていること、以前はまっていたこと
- 面白かった出来事や過去の体験
- 将来・未来について
- 共通の思い出
- 共通の友人
電話するための口実の紹介はこちら↓